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INAX、「ゼロエミッションオフィス」認定制度を導入、資源循環を加速

2008/06/30

ニュース

INAXはこのほど、資源循環活動を加速するため、独自の「ゼロエミオフィス認定制度」を設けた。産業廃棄物や一般廃棄物の排出総量の99%以上を再資源化できている静岡・横浜・西東京支社など営業6拠点と、本社ビル、協力工場センターの2拠点を合わせた8拠点を「ゼロエミオフィス」として、社内認定した。

オフィスでの資源循環の活動は、ペーパーレス化などによる資源使用量削減やゴミを出さないようにする発生抑制、排出したゴミの分別が中心。INAX では、営業部門やスタッフ部門のオフィスからも発生する商品サンプル、設計試作品などの産業廃棄物の処理を社外業者に委託している。

2007年度の1年間で、子会社、海外を含む営業部門、研究開発・管理部門で発生した廃棄物は産業廃棄物4575t、一般廃棄物637tの計 5212t。そのうちの84.1%を再資源化した。さらに再資源化を加速するため、自主活動で廃棄物業者の指定まで可能な国内のオフィスを対象に、独自の「ゼロエミオフィス認定制度」を制定した。「ゼロエミオフィス認定制度」の対象は87拠点。

認定の際には、埋立廃棄物削減の手順書に基づく詳細監査を実施する。認定したオフィスの優れた事例や施策は、他の支社・営業所・研究開発部門のオフィスに水平展開し、「ゼロエミオフィス」の拡大を図る(日経エコロジー編集/EMF)。

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