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袋井にバイオマス発電所 静ガス、中電など出資 24年末稼働 静岡県産間伐材利用

2023/04/17

ニュース

静岡ガスは、袋井市で国産材を活用したバイオマス発電事業に初参画する。発電事業者フォレストエナジー(東京都)、中部電力と共同で14日、2024年12月の新発電所稼働を目指す事業会社に出資を決めた。主に県産の未利用間伐材を使う計画で、間伐材需要創出による県内森林の適正管理と脱炭素の両立を図る。

 フォレスト社が19年に設立した事業会社遠州フォレストエナジー(同市)に、静ガス子会社の静岡ガス&パワーが25%、中部電力が5%出資する。出資額は非公表。

 発電所は同市岡崎の小笠山工業団地内で近く着工する。発電出力は7100キロワット、年間発電量は標準家庭約1万7千世帯の年間使用量に相当する約5200万キロワット時を想定する。年間の二酸化炭素(CO2)削減量は約2・2万トンを見込む。

 静ガスは24年10月に山形県、25年4月に愛知県でそれぞれ稼働予定のバイオマス発電事業に参画しているが、いずれも燃料に輸入木質ペレットを使用する計画。今回の発電所では年間約9万トンの木質チップを利用予定で、国産間伐材の幹の部分だけでなく、枝や根、樹皮などこれまでバイオマス利用が進んでいないとされる部分も積極活用していく。

 稼働後には事業会社に社員を派遣し、間伐材確保に向けた自治体や林業者との調整を進める方針。

 静ガスグループは、30年時点で再生可能エネルギーの累計開発発電容量20万キロワットを目標に掲げ、「県内を含め複数のバイオマス発電案件を協議中」としている。

出典:袋井にバイオマス発電所 静ガス、中電など出資 24年末稼働 静岡県産間伐材利用 | あなたの静岡新聞 | 2023年4月15日

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