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全世界のごみ 半世紀で4倍に 人口増や産業化が要因

2020/01/24

ニュース

全世界で1年間に出るごみの総量は2050年に320億トンに上り、2000年の76億トンに比べ4・2倍になるとの試算を、廃棄物マネジメント及び環境問題に関するコンサルティングを手掛ける廃棄物工学研究所(東京)が発表。
20年は推定141億トン。アジアやアフリカを中心に人口増や産業化が進み、道路や橋の建設廃材などの業廃棄物が大量発生すると算出。

同社によると、各国の国内総生産(GDP)や人口の動向から発生量を試算。ごみの内訳を見ると産業廃棄物の伸びが大きく、2000年の64億トンから、2050年には279億トンとなり4・4倍に増加する見込みとした。また、家庭ごみなどの一般廃棄物は12億トンから41億トンへ、3.4倍に。

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