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“賛同8割”が“反対7割”に激変 市に続いて札幌市議会「市政改革クラブ」がごみ有料化のアンケート

2008/04/02

ニュース

 市の調査には「有料化に対する賛否を問う設問がない」と指摘。

 札幌市は3月18日、ごみ減量・リサイクル施策・家庭ごみの有料化などを盛り込んだ一般廃棄物処理基本計画「スリムシティさっぽろ計画」(計画期間2008年~2017年度)を発表した。

 市は来年夏の家庭ごみ有料化を目指し、5月に開かれる第2回定例市議会に条例改正案を提案する方針。

 市内のごみ焼却施設4つのうち、篠路清掃工場は17年度に寿命を迎え、建て替えには約370億円、年間の維持管理費に約13億円を要する。計画では、 17年度までに04年度の焼却ごみ量を24万トン減量すれば、篠路清掃工場を建て替えなくても、残るごみ焼却施設で安定的な焼却処理体制を維持できるとしている。

 同時に家庭ごみについても具体的な減量目標を掲げている。04年度に645グラムだった市民1人1日当たりの廃棄ごみ量を10年度に500グラム、17年度に400グラムまで削減する計画だ。

 市は計画を素案として公表した昨年9月以降、パブリックコメント、市民意見交換会、タウントークなどから市民の意見を募り、20歳以上の男女1,500 人を対象に市民意識調査(個別訪問質問紙留置法)を実施した。調査期間は昨年の12月6日~24日。回収数は1,184件(回収率78.9%)。

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