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豊島の産廃問題:推計総量の増量受豊島の産廃問題:推計総量の増量受け、処理計画見直し了承--産廃管理委 /香川け、処理計画見直し了承--産廃管理委 /香川

2008/10/21

ニュース

豊島(土庄町)の産業廃棄物の処理方法を県に指導・助言する「豊島廃棄物等管理委員会」(委員長=永田勝也・早稲田大教授)が19日、高松市のホテルで開かれた。県は59万2000トンと推計した産廃の総量を計算し直した結果、66万8000トンに増えたと報告。予定通り12年度末までに処理を終えるための処理計画の見直し案を提示、了承された。

 県が9月末までに処理した産廃は約26万8000トンで、計画量の87%ほどにとどまる。処理の遅れと再計算による産廃の増加分を補うため、処理計画の見直し案には、溶融処理している「仮置き土」を今年度途中から焼却処理に切り替える▽溶融処理を予定していた産廃の下にある汚染土壌の処理方法を水洗浄に変更する――などの対策を盛り込んだ。

 ただ、処理方法については「見直し案の中には住民と県で合意した調停条項に抵触するものがある」との指摘も豊島住民の中にあり、速やかに計画を実施できるかは不透明な情勢。県は今後、住民と話し合いを重ねて理解を得たい考えだ。

出典:毎日新聞


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