トーヨー養父バイオエネルギー バイオメタンガス発電所完成
2019/04/02
ニュース
兵庫県養父市のトーヨー養父バイオエネルギーがバイオメタンガス発電所を完成させ、4月から稼動を始める。稼動は24時間。同施設は、但馬牛の糞尿や食品廃棄物などを発酵させ、発生するバイオガスで発電。その際に生じる液体は有機肥料として活用し、トマトのハウス栽培なども行うという。現在、トマトの栽培施設も建設中だ。
敷地面積9000㎡、発電能力1426kw(一般家庭の1800世帯分)。処理能力70t/日。総事業費約30億円。