大分県 ドローンで産業廃棄物の不法投棄現場調査
2016/09/09
地方自治体
大分県は、9月8日、由布市内で小型無人機ドローンを使用し、不法投棄現場の調査を行った。ドローンの活用は、立入るのが危険な不法投棄現場が多く、全容把握が困難なため。今回は、由布市庄内町の山中で畳などが大量に捨てられていた現場を空から撮影した。
県によると、2015年の1年間に県内で確認された不法投棄は28件で、業者ではなく個人の投棄が増加しているとのこと。ドローンによる現地調査は全国でもあまり行われていないという。