エコノハサーチ

環境省は、毎年、地方自治体の協力のもと、家電リサイクル法対象の4品目の廃家電（エアコン、テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯・乾燥機）の不法投棄の状況を調査している。今般、平成28年度の状況をとりまとめ公表した。概要は以下の通り。

不法投棄された廃家電4品目：推計台数62,300台（前年度69,700台）前年比10.6％減
品目ごとの割合　　　　　　：エアコン1.5％、ブラウン管テレビ53.9％、液晶・プラズマ式テレビ9.9％、冷蔵・冷凍庫23.3％、洗濯・乾燥機11.3％
1461市区町村において市区・町・村1万人あたりの不法投棄台数：市区4.5台、町8.8台、村23.8台
不法投棄回収場所別実績台数：ごみ収集場所12,133台、民有地5,810台、公道13,132台、その他(空き地、山林、海、川、公共施設など)11,081台

詳細はコチラ＞＞＞＞平成28年度廃家電の不法投棄等の状況について [PDF 240 KB]