UCC上島珈琲 コーヒー抽出かすを活用し、食品リサイクル
2018/02/22
ニュース
コーヒー製造の最大手、UCC上島珈琲株式会社が、コーヒーの抽出かすを活用した食品リサイクルループの構築に乗り出した。これは、同社の群馬工場から排出されるコーヒーの抽出かすの一部を肥料化し、それらで栽培した農作物をUCCグループの「珈琲館」の店舗(一部)で提供するというもの。このような取組みは、国内のコーヒー製造業界で初という。栽培した野菜などを提供する店舗は、けやきウォーク前橋店、高崎小鳥町店、伊勢崎西店の3店舗で、サンドイッチなどに使用する。
同社は、「カップから農園までの活動で、世界を笑顔にする」をCSR活動のスローガンとしており、様々なCSR活動に取り組んでいる。