家庭のプラごみで新たなリサイクル 福岡・大木町が夏にも実証実験
2022/06/01
ニュース
福岡県大木町は今年の夏から、家庭から出たプラスチックごみを活用した新たなリサイクル実験を始めると発表した。
大木町では、今までも家庭から出たプラスチックごみを「油」として再利用してきた。
しかし、今回はより高品質なプラスチックへと生成することに成功。
日用品として製品化することに成功したのだ。
そして今回製品化したものは「バケツ」。
このバケツは、中にメッシュ状のザルが入っており、生ごみの回収に一役買ってくれる。
生ごみリサイクル用の容器として町民に使ってもらう試みだ。
リサイクルの「見える化」を測ることで、資源循環を実感してもらい、回収率を高めたいとしている。