大分・中津市 来年7月 プラごみ分別収集開始へ
2020/11/26
ニュース
大分県の中津市は、レジ袋や卵パックといった家庭から出る容器包装プラスチックごみの分別収集を開始することを市廃棄物減量等推進審議会で決定。来年7月の開始を目指すとしている。
同市では、すでに令和2年8月より、ごみの減量化・再資源化を推進するため、ペットボトルを「資源」として収集を開始している。
中津市は、「環境共生都市なかつ」の実現に向け、地球温暖化をはじめとする環境問題や、市のごみ処理におけるさまざまな課題を解決するため、ごみの減量・資源化をさらに推進する必要性を市民に強く訴えている。主な施策として「ごみ袋の有料化」や「容器包装プラスチックの分別収集」、「生ごみキエーロの普及」等について審議を重ねており、住民への理解を求めて市民説明会も開催している。