ダイセキ 兵庫・播磨に約90億円を投じ産廃処理新工場を建設
2019/11/02
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壌汚染の調査や分析から処理、浄化対策までをワンストップで行っている資源リサイクル大手のダイセキは、兵庫県播磨町に産業廃棄物処理の新工場を建設すると発表。総工費約90億円を投じて2022~23年の稼働を目指すという。さらに、既存する兵庫県内の3つ工場設備も増強する予定で、関西での売上高を2倍以上に増加させる見込み。環境規制の高まりで汚泥や廃液のリサイクル処理の需要が伸びるなか、更なる事業拡大に乗り出した。