高温水蒸気:横須賀の産廃処理会社焼却炉で発生 作業の2人やけど /神奈川
2009/10/05
ニュース
3日午前10時15分ごろ、横須賀市内川2の産業廃棄物処理会社「アール・アール・シー」の焼却炉で、約800度の溶けたプラスチックなどが通常より多量に出口から排出され、冷却水に触れて大量の高温水蒸気が発生。
炉内を逆流し、資材投入口付近で修理作業をしていた横須賀市根岸町4の会社役員、三浦芳男さん(58)が全身やけどの重傷、同市大矢部3の作業員、駒木稔仁(なりひと)さん(41)も顔のやけどなどの軽いけが。
浦賀署によると、2人はプラスチック類を炉内に押し込む機械を修理していたという。
出典:毎日新聞社