首都圏のスーパー「オーケー」2024年に関西初出店予定|11月にも東大阪の土地を買収
2022/10/07
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首都圏を拠点にするスーパー「オーケー」が関西で初めて、東大阪市に出店することが判明。
首都圏で137店舗展開するスーパー「オーケー」は、11月中旬までに東大阪市が所有するJR高井田中央駅から300 mほどの国道沿いの土地およそ3600平方メートルを取得し、2024年の前半に関西初進出となる店舗をオープンする予定。
2021年に「オーケー」は、阪急阪神百貨店を展開するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングとの経営統合を表明していた関西スーパーに対して買収意向を表明し、H2Oとの子会社争奪戦に発展した。オーケーは両社の統合差し止めを申し立てて最高裁まで戦ったが破れ、独自に関西に進出する意向を示していた。
オーケーは、「今後も関西エリアでの積極的な出店を計画している」とコメント。