静岡県伊豆市国市廃棄物処理施設組合 新ごみ処理施設
2019/07/13
ニュース
静岡県伊豆市国市の国市廃棄物処理施設組合は、「伊豆市伊豆の国市新ごみ処理施設整備・運営事業(DOB方式)」を一般競争入札した結果、落札者を桜グループに決定した。桜グループの代表企業は、荏原環境プラント、協力企業は、若築建設、青木興業、中豆建設、土屋建設。落札金額は、172億7240万円(税別)で、内訳は、設計・建設業務が93億5000万円、運営業務委託費が79億2240万円。予定価格は、202億8240万円だった。基本協定を近々結ぶ予定で、契約は9月下旬を目指す。
新施設は、静岡県伊豆市佐野字川久保の敷地約1.9haに工場棟、管理棟、計量棟を建設する予定で、ストーカ方式を採用し、処理能力は82t/日。2022年9月30日までを設計・建設期間とし、2022年10月1日から2042年9月30日までが運営・維持管理期間とする。