違法投棄:解体した廃棄物を 容疑で2人逮捕 /埼玉
2011/02/23
ニュース
県警生活環境2課と熊谷署は22日、さいたま市桜区栄和5、自称内装業、石村秀(しげし)(57)と富士見市鶴馬、自称自営業、平間正(64)の両容疑者を廃棄物処理法違反(投棄禁止)容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、昨年4月17日午前、熊谷市楊井の山林に、10トンダンプ2台分(約16立方メートル)の木くずや廃プラスチック、がれきなどの廃棄物を埋め立てて投棄したとしている。
容疑について、石村容疑者は「重機を貸しただけ」と否認し、平間容疑者は「間違いない。金が欲しかった」と認めているという。
県警によると、家屋解体工事による廃棄物を投棄したとみられる。
出典:毎日新聞社