農林水産省 「食品業界の廃プラ削減の取組みについて」有識者懇談会開催
2018/10/30
ニュース
10月29日、農林水産省は、食品業界のプラスチック削減に向けた取組を促進するための有識者懇親会を開催した。今回が1回目。当日、日本マクドナルドの簡易包装についての取組みなどが報告された。今後は、自主的に取り組みを行っている外食チェーンや飲食業界の事例を集め、それらの取組みを後押しできる方策を探っていく。
2016年、日本国内では、プラごみが899万t捨てられ、そのうちの407万tが食品関連のトレーやペットボトルだったという。