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農地の下にがれき300トン 不法投棄の疑いで現場検証

2012/09/11

ニュース

 兵庫県丹波市の農地一帯に同市の土木会社が大量のがれきを不法投棄して埋めた疑いがあるとして、兵庫県警生活環境課と丹波署は7日、廃棄物処理法違反容疑でこの農地を現場検証した。捜査関係者によると、投棄されたがれきは約300トンに上るとみられ、県警が確認を進めている。

 捜査関係者によると、同社は今年4月、丹波市内の倉庫解体工事で出たレンガやコンクリート片などを産業廃棄物処理場で処分せず、同社所有の同市氷上町下新庄の農地(約900平方メートル)に埋めた疑いが持たれている。農地は4月に購入したばかりだった。

 同社の男性社長(71)は、県警の任意の調べに「4トン車で8台分ぐらい捨てた」と説明したというが、県警は現場の状況などから、社長の説明の10倍程度のがれきが不法投棄されたとみている。現場の農地では、この日午前9時ごろから捜査員ら約10人で検証を始めた。重機で一帯を掘り起こし、捨てられたがれきの状況などを確認した。

出典:産経新聞

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