豊島・島の学校:香川・豊島で不法投棄を考えるイベント
2009/07/06
ニュース
香川県・豊島の産業廃棄物不法投棄事件と島の未来を考える「第7回豊島・島の学校」が8月21~23日、島内で開かれる。
不法投棄現場の見学や水質汚染に詳しい河原長美・岡山大教授の講演、住民との交流が計画されている。住民約70人でつくる実行委員会主催。
80年代に事業者が67万トンの産廃を不法投棄し、住民は県と事業者らに産廃の全面撤去などを求めた。03年から撤去が始まったが、まだ半分以上が残されている。
参加費(宿泊・食事代を含む)は中学生以上2万円、小学生以下1万円。小学生~大学院生は半額助成あり。23日のシンポのみは1000円。定員は先着順80人。
実行委サイト(http://www.ne.jp/asahi/sakura/saita/shimanogakkou/)の申込書に必要事項を記入し、郵送かファクス、メールする。問い合わせは、専用電話(080・1648・5026)。
出典:毎日新聞社