警備会社、電池180キロ不法投棄=テイケイフォースを書類送検―警視庁
2013/06/15
ニュース
廃用になった乾電池約183キロを不法に投棄していたとして、警視庁生活環境課などは12日までに、廃棄物処理法違反容疑で警備会社「テイケイフォース」(東京都新宿区)の元北千住支社営業課長木村光伸容疑者(35)=千葉県市川市東国分=ら2人を逮捕し、同社を書類送検した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は1月31日夜、業務で出た廃乾電池約183キロ(約2250個)を墨田区内の路上に不法に投棄した疑い。
同課によると、電池は警備員の誘導灯や懐中電灯に使用したもので、本来は業者に処理を委託する必要があるが、木村容疑者らは業者と契約せず、支社の駐車場に放置していた。駐車場の管理者から撤去を求められ、不法投棄したという。
出典:時事通信