茨城県水戸市 一般廃棄物最終処分先を2民間業者に委託
2016/11/30
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茨城県水戸市は、市内で焼却されたものの、最終処分先が決まっていなかった一般廃棄物について、今月から市外の2か所の民間業者に委託したと発表した。同市は、年間15,000tの焼却灰を同市酒門町の処分場に埋め立ててきたが、8月の時点で残り容積は約6,000t分しかない状態だった。新施設が完成する2020年までの約3年半分を民間処分場に委託する。
ごみの越境については、業者がある自治体との協議が単年度ごとに必要で、17年度分の処分先は改めて検討、協議する予定という。