茨城の山林にトラック千台分の産廃不法投棄
2008/11/21
ニュース
茨城県警は19日、産業廃棄物を不法投棄したとして、廃棄物処理法違反の疑いで同県鉾田市大蔵、土木会社「飯島興業」社長飯島健一容疑者(40)や社員ら計八人を逮捕したと発表した。
調べでは、飯島容疑者らは9月6~26日、県知事の許可なく7回にわたり、同県茨城町の山林に、木くずや廃プラスチックなど計約107立方メートルを埋めた疑い。
県警によると、投棄された産廃は計約1万5000立方メートルで、10トントラック約1000台分に上る。飯島容疑者らは県外の業者などからトラック1台分につき2、3万円の料金で処分を請け負っていたという。
出典先 産経新聞
「産業廃棄物 処理業者検索サイト【エコノハ】新着ニュース」