秋川渓谷に粗大ゴミ420キロ不法投棄 容疑の男2人逮捕
2010/04/28
ニュース
自宅の粗大ごみ420キロを不法投棄したとして、警視庁五日市署は、廃棄物処理法違反の疑いで、東京都秋川市の派遣社員の男2人を書類送検した。
同署によると、男らは「粗大ごみの処分は金がかかり、処分に困って捨てた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、昨年12月7日未明、東京都檜原村の秋川渓谷に自宅から出たテレビや洗濯機などの粗大ごみ計420キロをレンタカーで運び、不法に捨てたとしている。
同署によると、男2人は同じアパートで同居を始めるにあたり、電化製品や家具が大量に余ったため、犯行に及んだという。
同署管内では、過去3年間に約70件の不法投棄を検挙しており、今年に入ってからも11件の不法投棄が確認されている。
出典:産経ニュース