福島県郡山 山林に1.2tの廃棄物不法投棄の疑いで兄弟逮捕
2019/09/09
ニュース
捜査関係者によると、郡山市の会社社長の男とその弟は、県中地区の事務所を撤去する仕事を請け負い、その際に出た机や金庫などおよそ1.2トンのゴミを二本松市の山林に不法に捨てたとして、廃棄物処理法違反の疑いで警察に逮捕された。
県が実施している不法投棄のパトロールで発覚したということで、警察の調べに対し、兄弟はいずれも容疑を認めているという。現場はJR二本松駅から北西に6キロほど離れた山あいにある山林で、県道から林道に入ってすぐの場所に廃棄物が捨てられていた。現場には他にもブロックや木くずなどの廃棄物およそ10トンの廃棄物があり、警察は2人の関与についてさらに捜査する方針。