福島県東白川郡の工事現場で不法投棄の疑い
2017/10/17
ニュース
10月16日、福島県東白川郡の4町村からなる東白衛生組合が一般廃棄物最終処分場埋立地建設中の工事現場から不法投棄の疑いがある廃棄物が大量に見つかったと発表した。廃棄物は、約635tの産業廃棄物と200lのドラム缶3缶分の医療廃棄物。産業廃棄物635tの内訳は、コンクリート584t、金属くず12t、廃プラスチック17t、木くず22tで、医療廃棄物は、注射針や薬瓶などだった。産業廃棄物は今年5月、医療廃棄物は8月に発見され、いずれも、深さ7.8m付近に埋められていた。
産業廃棄物の処理費用は970万円、医療廃棄物は400万円かかるとみられている。