福島県いわき市 病院の建設現場から医療系廃棄物
2018/07/12
ニュース
7月10日、福島県いわき市は、病院の建設現場から注射針などの医療系廃棄物35点が不法投棄されているのが見つかったと発表した。工事への影響はないが、同市は、土壌汚染の有無などを今後調査していく。
発見されたのは6月25日で、廃棄物の内容は、注射針約5本、点滴器具約10本、薬品の瓶約20本。約55㎡の地中1mに点在しているのを建設現場の作業員が見つけた。2015年にも医療系廃棄物が発見されており、まだ廃棄物が埋まっている可能性もあるという。