福岡県内の自治体が熊本地震の被災地ゴミ処理支援
2016/05/13
ニュース
福岡県内の自治体では、熊本地震で発生した可燃ごみなどの受け入れの他、福岡市から4台、北九州市から6台のパッカー車を派遣し、ごみの収集運搬を行うなどの支援を行っている。
熊本市内に、2か所あるゴミ処理施設のうちの1か所では、焼却炉が損傷する被害を受けており、大量のごみを処理しきれない状態。このため、同市は、近隣の福岡市や北九州市などに可燃ごみの処理を依頼し、これまでに福岡市では約1,000t、北九州市では約90t、久留米市約1,000tを受け入れ処分したという。