福岡県リサイクル総合事業化研究センター 「福岡県太陽光発電(PV)保守・リサイクル推進協議会」設立
2018/07/20
ニュース
平成29年4月に改正FIT法が施行され、太陽光発電の点検・保守及び維持管理するために必要な体制を整備し実施することが義務付けられた。九州の太陽光発電設置容量は全国の20%を占めていることからも、今後、九州では、交換に伴う廃PVパネルの発生量は増えていくと考えられる。
そこで、福岡県リサイクル総合事業化研究センターは、発電事業者への義務化された点検・保守の周知啓発、実証試験による廃PVパネルの回収スキームの検証及びその他PVパネル3R推進に向けて連携して取り組むことを目的に「福岡県太陽光発電(PV)保守・リサイクル推進協議会」を設立した。7月18日には、福岡県中小企業振興センターにて、設立記念講演会を開催した。