福岡県 5月に火災発生の産廃業者「エコテック」処理業を廃止
2018/02/05
ニュース
2月2日、福岡県は、昨年5月、不適切に廃棄物を保管して火災を発生させた同県嘉麻市の産業廃棄物処理会社「エコテック」が産廃処理業廃止の届出を行ったと発表した。
同社には、同県から、昨年7月、処理場に保管されている廃棄物約20,000㎥の撤去並びに適正処理を行うよう措置命令が出されていた。同社は、撤去に関する計画書は提出したものの、実際に撤去を行わなかったため、同県は、許可取消しの行政手続きを始めていたという。