硫酸ピッチ入りドラム缶135本を放置、会社役員を逮捕
2008/06/19
ニュース
千葉県警は19日、東金市台方、会社役員斎藤義春容疑者(57)を廃棄物処理法違反(措置命令違反)の疑いで逮捕した。
捜査関係者によると、斎藤容疑者は2006年2月ごろ、県から出された撤去の措置命令に従わず、知人が所有する九十九里町の倉庫内に、有害廃棄物の硫酸ピッチが入ったドラム缶計135本を放置した疑い。
県によると、斎藤容疑者は少なくとも02年12月から放置を続けており、06年2月、県が撤去の措置命令を出したが、応じなかった。