石川県小松市 無料指定ごみ袋導入
2016/10/03
ニュース
石川県小松市は、10月から可燃ごみ用の指定袋を無償で配布する制度を導入した。有料の指定袋を導入する例は多いが、無償配布は県内で初という。マナー向上のため、世帯名、集合住宅名、部屋番号などを指定袋に記入するマーキング制度も導入される。
指定袋の配布は年に2回で、1人当たりLサイズ(45l)で24袋、Mサイズ(20l)で36袋、Sサイズ(12l)で60袋となっている。無償配布数を超える場合は有料で、Lサイズ(6袋入り)120円など。
この制度導入で、他地域からのごみの持込みを防ぎ、ごみの減量を図る。来年の7月までに家庭ごみを2008年度比で25%減を目標としている。