石川県 家庭ごみ有料化で成果
2018/09/14
ニュース
石川県金沢市は、今年2月に家庭ごみの有料化を開始し、この半年間で可燃ごみと埋立ごみが前年の同時期と比べ、2割近く減少したという。また、資源ごみの容器包装プラスチックが3割増。これは、これまで可燃ごみとして捨てられていたごみが資源ごみに出されるようになったことから。
一方、事業系廃棄物は依然として資源化が進まず、ほぼ横ばい状態。可燃ごみは0.7%減、埋立ごみは5.5%増で、原因としては、北陸新幹線開業後の好調な経済活動が影響しているという。