県が許可取り消し 田辺市の産廃処理業者
2011/02/17
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和歌山県は15日、田辺市中三栖のロータリー・ユース(岡田彰子代表取締役)に対し、産業廃棄物処理業の許可を同日付で取り消したと発表した。
県によると、同社役員の一人が酒気帯びの道路交通法違反で昨年3月に懲役8カ月、執行猶予4年の刑を受けていたことが判明。廃棄物処理業の欠格要件に該当したため処分したという。
一方、田辺市は同社について、一般廃棄物収集運搬業を許可し、家庭ごみの収集業務の一部を委託しており、法的に処分に該当するか確認中という。
出典:紀伊民報