畑に不法投棄 4人を逮捕
2009/11/26
ニュース
解体工事で出た廃棄物を植木畑に不法に投棄したとして、千葉県警環境犯罪課などは25日までに、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで同県白井市堀込、建築解体業、田辺茂治容疑者(43)ら2人を逮捕。成田市東ノ台、造園業、富沢住雄容疑者(61)ら2人を逮捕、送検した。田辺容疑者らは容疑を認めているという。
同課によると、田辺容疑者らは今年7月、成田市東ノ台にある富沢容疑者が所有する植木畑に穴を掘ったうえ、家屋の解体工事で出たコンクリート片や木くずなどを廃棄した疑いが持たれている。
同課の調べによると、田辺容疑者らは重機で穴を掘り約450立方メートルもの廃棄物を投棄。同課は、田辺容疑者らが約1年前から同様の行為を行っていたとみて追及する。
出典:産経ニュース