産業廃棄物運搬車両の一斉検査を実施
2009/06/30
ニュース
県では、毎年6月と11月を「不法投棄防止強調月間」と定め、廃棄物の不法投棄撲滅に向けて、県下一斉に集中パトロール等を実施しています。
この一環として、6月29日に鹿行県民センター、鹿嶋警察署、神栖市及び廃棄物棄物対策課職員並びに千葉県環境生活部廃棄物指導課、千葉県北総県民センター海匝事務所及び銚子市職員合計30名が、産業廃棄物運搬車両の一斉検査を行いました。
この一斉検査は、産業廃棄物運搬車両についてその運搬状況や車両表示等を検査し、不適正処理のおそれのある車両を発見するとともに、適正な運搬を指導することによって産業廃棄物の適正処理を確保することを目的としています。
6台の車両を検査した結果、「産業廃棄物収集運搬車」の表示が不適切な車両1台について改善指示を行いました。
今後とも、県では近隣自治体と連携協力し、廃棄物の適正処理を推進していきます。
出典：茨城県
