産廃処理大手のミダック 純利益増 2018年3月期
2018/05/18
ニュース
産業廃棄物収集運搬・処理大手の「株式会社ミダック」は、2018年3月期の連結決算で、純利益4億9,200万円(前期比71.4%増)となったと発表した。売上高は42億円(前期比10.7%増)、経営利益は8億3,900万円(前期比42.2%増)、営業利益は8億8,300万円(前期比49.7%増)。
同社の水処理と破砕の中間処理が好調で、売上高が増加し、子会社「株式会社ミダックはまな」の受託量も増加。セグメント利益が増加した。
一方、一般廃棄物の受託量が低迷し、売上が減少。セグメント利益も減少した。
2019年3月期の利益の見込みは、純利益が3億7,200万円(前期比24.4%減)、売上高が42億円(前期比0.8%減)、経常利益が7億8,300万円(前期比6.8%減)、営業利益が8億2,700万(前期比6.4%減)。