汚泥500リットルを側溝に…産廃処理業者の社員逮捕
2013/12/09
ニュース
マンションの雨どいなどの清掃で出た汚泥を違法に捨てた疑いです。
警視庁によりますと、産廃処理業者の社員・高橋賢一容疑者(42)と伊勢野薫容疑者(31)は9月、マンションの雨どいなどを清掃した際に出た汚泥約500リットルを東京・練馬区の道路の側溝に捨てた疑いが持たれています。警視庁によりますと、高橋容疑者らは汚泥の回収作業中にトラックのタンクがいっぱいになってしまい、捨てていたということです。取り調べに対し、「捨てたのは産業廃棄物ではない」と容疑を否認しています。パトロール中の区の職員が見つけ「勝手に捨てている」と通報し、事件が発覚しました。
出典:テレ朝ニュース