死んだ鶏、不法投棄容疑で業者を書類送検/坂出
2011/03/16
ニュース
坂出署などは14日、廃棄物処理法違反の疑いで、香川県坂出市内の養鶏業の男性(59)を書類送検した。
送検容疑は1月26~30日ごろ、坂出市西庄町などの城山の山中に3回にわたり、飼育中に死んだ鶏計205羽を不法投棄した疑い。
同署によると、男性は「多くの鶏が死んで処分に困り捨てた」と容疑を認め、寒さで飲み水が凍ったのが大量死の原因と話している。大量の鶏が捨てられているとの通報を受け、県が1月31日に鳥インフルエンザの簡易検査を実施、結果は陰性だった。
出典:四国新聞社