業者と売却者に1億請求 造成地廃棄物、県公社「不法投棄」と提訴
2013/07/30
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山梨県土地開発公社が市川三郷町大塚に造成した工業団地用地から大量の廃棄物が見つかった問題で、公社は29日、同町内で家屋解体などを手掛ける土木業者と、公社に土地を売却した同町内の男性を相手取り、総額約1億円の損害賠償を求める訴訟を甲府地裁に起こした。
公社は廃棄物の一部について、業者が不法投棄したと判断。男性は公社に土地を売却した際、廃棄物が埋まっているとの説明を怠ったとして提訴に踏み切った。
出典:山梨日日新聞