栗田工業株式会社 「乾式メタン発酵技術(KURITA DRANCO PROCESS」の技術検証・確認を完了
2017/05/29
ニュース
5月23日、水処理装置・水処理薬品の製造・開発大手の栗田工業株式会社(本社:東京都中野区)が公益社団法人全国都市清掃会議に申請していた「乾式メタン発酵技術(KURITA DRANCO PROCESS)」の技術検証・確認が完了したと発表した。
同技術は、都市ごみに含まれる生ごみや紙ごみ類、木くずなどを利用し、メタン発酵後、バイオガスを生成し、燃料や電力に活用するというもの。同技術が普及することで、バイオマスエネルギーの普及や廃棄物排出量の削減、リサイクル率向上などにつなげたいとしている。