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松山の産廃処分場 施設不備で汚水流出

2012/11/19

ニュース

 ずさんな管理で周辺環境への影響が懸念される松山市菅沢町の産業廃棄物処理会社「レッグ」(米子亀男社長)の最終処分場問題で、大規模調査を実施している市は16日、処分場地底の遮水工(シート)が破損し、農業用水路から廃棄物や汚水が外部に流出していると発表した。
 市廃棄物対策課によると、調査は処分場内にボーリングで穴を開け、塩水を投入。処分場の地下に埋設されているコンクリート製の農業用水路(幅80センチ)から塩分を確認した。
 カメラで水路内部を調べると、処分場のごみの重みで天井の一部が崩落し、壁の複数箇所でひびやゆがみが見つかった。
 市は結果を受け、昨年5月以降に周辺水路で何度か見つかった灰濁水は遮水シートの破損が原因と認定した。

出典:愛媛新聞社

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