新川川に不法投棄 男性を厳重注意へ
2013/12/13
ニュース
新川川河口の橋下に10数個のごみ袋が不法投棄されたのを受け、河川管理者の八重山土木事務所維持管理班は11日午後、ごみを回収し、その中身から投棄者と思われる男性の氏名と住所を確認した。本人が不法投棄を認めれば厳重に指導する方針。市民からの通報を受けた市環境課の職員も現場で立ち会った。
同事務所の大和田豊主任技師は「河川の安全とごみの散乱が懸念されたため早急に対応した。不法投棄は絶対に止めてほしい」と話した。
県と市によると、年末になると不法投棄が増加する傾向がある。県が管理する川への不法投棄は河川法で禁止されており、市では条例に基づいて指導を実施。悪質な場合は最高1000万円の罰金と5年以下の懲役が科せられるという。
出典:八重山毎日新聞