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植樹寄付、埼玉りそな銀と県産廃協に－－県　／埼玉

　県は、県民参加で緑化を進めるため創設した「彩の国みどりの基金」の使途の一つ「都市への植樹」に寄付した埼玉りそな銀行と県産業廃棄物協会に、感謝状を贈った。川田憲治社長と松沢博三・協会会長が県庁を訪れ、上田清司知事からそれぞれ受け取った。

　同行は１１月１８日に１５３万円を、協会は同４日に８０万円とシバザクラの苗木２４００株（２０万円相当）を寄付した。上田知事は、県内を流れる利根川、江戸川の堤防斜面約３４０ヘクタールに植樹する県の取り組みを紹介。川田社長は「１０年、２０年たつと壮観でしょうね」。松沢会長は「今後も継続して緑化に取り組みたい」と話した。

出典：毎日新聞

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