愛知県東浦町 ごみ袋値上げへ
2018/06/08
ニュース
愛知県東浦町が、2019年4月から指定ごみ袋を1枚13円~35円値上げすることがわかった。6月7日に開催された町議会6月定例会で、関連条例の改正案が提案された。これは、ごみの減量と財政負担の軽減を狙ったもの。町役場での販売価格は45lが1枚10円から45円に、30lが8円から30円に、20lが7円から20円に値上がりする
町内の一般廃棄物は、同町と大府市、豊明市、阿久比町が運営する東部知多クリーンセンターで処理されている。施設の負担金は、ごみの搬入量などにより決定しており、本年度は
5億4775万円で全負担金額の21.9%。町民一人一日あたりのごみの排出量は、2016年度は528gだった。
同町は、同改正により、家庭ごみの排出量2割減を見込んでいる。