愛知県 「第8期愛知県分別収集促進計画」策定
2016/10/27
ニュース
愛知県は、10月25日、「第8期愛知県分別収集促進計画」を策定したと発表した。同計画は、アルミ缶など包装容器廃棄物のリサイクル促進のためのもので、期間は2017年から2022年の5年間。容器包装廃棄物排出量の約600t減少、市町村による分別収集量の約10,600t増加を見込んでいる。
同県は、同計画に基づき、県内における容器包装廃棄物の排出抑制、分別収集及びリサイクルを促進していく。同計画の対象品目は、アルミ缶、スチール缶、無色ガラス容器、茶色ガラス容器、その他ガラス容器、紙パック、段ボール、紙製容器包装、ペットボトル、プラスチック製容器包装の10品目。
第1期の計画は、2006年に策定され、今回は8期目。2008年以降は、ほぼ計画通り分別収集されているという。