廃食用油BDF化で新プラント――松戸テクノ協同組合が産学官で
2008/07/08
ニュース
千葉県松戸市を拠点に、異業種連携による研究開発に取り組む「松戸テクノ協同組合」は、従来の廃食用油を原料としたバイオディーゼル燃料(BDF)化事業を更に発展させ、低コストで行える新たなBDF事業に、東北大学や松戸市との産学官で取り組む。
2008年度中にも稔台工業団地内に、東北大が開発した世界初のイオン交換樹脂を触媒とした排水処理不要の新プラントを建設し、09年度から本格的な運用を開始する計画だ。
出典:環境新聞