広島県 産廃業者が福山市の中学生に環境学習の出前授業
2017/11/06
ニュース
11月1日、広島県福山市の市立松永中学校で、産業廃棄物処理業「株式会社オガワエコノス」が環境学習の出前授業を行った。同校の1年生は、同社の工場を10月に見学している。
授業の内容は、ごみの分別方法やごみの排出量減量の重要性などについて。研修で、インドネシアから来県中のボゴール市の職員ら12人も視察した。この研修は、JICA(国際協力機構)草の根技術協力事業で、昨年度に同県が、両国間での環境関連のビジネス交流を促進するため協力を決定したもの。