平成26年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク期間中の取組状況を公表
2014/05/30
ニュース
環境省は、平成26年度の「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」期間を中心に、各地域において、都道府県等、国の関係機関、市民等が連携した監視活動や清掃活動、全国一斉の陸海空パトロール等、の活動が約3,700件にのぼると発表。
環境省では、ごみの不法投棄等の対策については、廃棄物処理法の累次の改正を行うとともに、厳格な適用を図るなど、不法投棄等対策に努めてきており、平成19年度からは、不法投棄等を発生させない環境づくりをさらに強化していくための取組として、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)までを「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、国、都道府県等、市民等が連携して、監視活動や啓発活動を一斉に実施している。
平成26年度は、関係府省庁の取組として383事業、都道府県の取組として391事業、政令市の取組として343事業、その他の市町村の取組として2,621事業、計3,738事業が予定されている。
出典:EICネット