岡山県 産業廃棄物運搬車両路上検査の結果を発表
2018/10/19
ニュース
10月17日、岡山県は、10月に3回に渡り実施した産業廃棄物運搬車両の抜き打ち路上調査の結果を発表した。同調査は、警察の協力を得て、年に二回実施されている。今回の実施場所は、10月4日に勝央町の国道179号、9日に備前市の国道2号、17日に総社市の国道180号と県内3か所。計34台を調査し、3台に口頭指導を行った。指導の内容は、運搬業許可証の写しの不携帯、許可証の有効期限切れ、産廃収集運搬車を示すプレート表示の不備が各1台ずつだった。また、建築資材と産廃が混在していた1台は収集運搬業の許可を保有していない疑いがあり、後日、事情を詳しく聞くという。