岐阜県多治見市 発泡スチロール 焼却処分へ
2019/02/15
ニュース
岐阜県多治見市は、中国が資源系廃棄物の輸入を規制した影響で、不要になった発泡スチロールなどの引き取り費用が高騰したため、同市の処理施設である「三の倉センター」にて4月から焼却処分する。
同センターは、ごみを焼却する際の余熱を活用した発電設備があり、発泡スチロールなどの燃料の補助材として利用することで発電量の向上が期待される。発泡スチロールなどの回収方法についての変更はない。この処置は、当面の1年間とし、2020年度以降については未定。